会社の根底を支えるシステムを
支える大きなやりがい

システム・エンジニア
Naoki.M 仙台支社
2007年入社

Q1 入社以前のキャリア

前職では、IT企業で自治体向けのパッケージシステムの開発を担当していました。その中では、開発だけでなくお客様の所に行って提案をすることや、導入決定後の打合せから操作説明とサポートまでも担当していたので、社外に出ていることも多かったです。
また自治体向けのシステムということもあり、お客様の担当者も何年か一度の異動のサイクルがありますので、年度の切り替わり時に打合せが多く入っていました。

Q2 転職の決意、志望動機

パッケージシステムであったため機能面では共通化されたものが多く、お客様独自の機能はカスタマイズで対応だったため、その打合せが都度行われましたが、回を重ねるごとに本当にお客様の欲している機能や仕組みに気づくことがありました。しかし予算や納期との兼ね合いで断念せざるを得ずに、導入後お相手が苦労する姿を目の当たりにして苦い思いをしていました。
しかも競合他社には自分の思う機能が完備されていることがあり、“対応したいけど対応できない”ジレンマに陥ることが多かったので、使い手側の想いをシステムを通じて形にすることで、より大きく貢献したいという想いが強くなり転職を決意しました。

Q3 現在の仕事内容、やりがい

社内の基幹システムを開発から保守まで一貫して担当しています。当社の基幹システムは、社長の方針もあり外部に開発を任せず社内で一から構築しています。
会社の売上が100億まで迫ろうとしている中、その会社の根底を支えるシステムを任せていただいていますので、大きなやりがいを感じています。また、自分達が携わるシステム・サイトを通じて、医療・福祉従事者が実際にお仕事をしていただくことで、最終的に病気やけがで苦しむ人々を救うことに繋がっていますので、間接的にでも社会貢献に携わっていることに誇りを持っています。

Q4 入社して良かったと感じること

現場社員の反応がダイレクトにわかるという点です。使いやすい・効果的なシステムであればすんなりと運用に乗りますが、逆にそうでなければなかなか浸透せず、機能自体の質問や要望が多くなる。そういった反応がすぐにわかるので、より現場視点でどうあるべきか考えるようになりました。何といってもシステムを使う人が目の前にいるため、実際に自ら観察することができるので、新しいシステムのヒントが常に出てきます。
また、全国の社員から様々な意見を直接頂けますので、現場社員がシステムのことをよく考えているということが感じられます。エンジニアとしてはこれほど嬉しいことはありません。

Q5 どのような人に入社してほしいか

現場と打合せをする際には、現場社員の言葉や表情から問題の本質や新たな発想を探り当てることもありますので、色々な部分に興味を持って気付き学べる、そしてそこに楽しさを感じられる人に来ていただきたいです。
システムを作っているとは言え、医療・福祉業界の動向もそうですし、関連する法律の知識もある程度は必要になってきます。特に医療・福祉業界は、様々な問題が顕在化してくる状況に伴い法律も都度改正されるため、ちょっとした動きにもアンテナを張り巡らしておく必要がありますので、自主的に学ぶことを楽しめる方は面白いと思います!

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